賃貸業法で営業している消費社金融会社です

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モビットはサラ金会社と同じ規則で営業してるってホントですか

31歳の会社員です。何年か前にモビットでカードを作ろうかなと思ったことがあって、その時は三菱東京UFJ銀行グループだったような気がするんですが、いつの間にか三井住友銀行グループに変わってました。

でも、モビットって銀行系だとばかり思っていたんですが、口コミ情報だったと思うんですが、モビットのような、大手のサラ金会社は云々という記事を見ました。それって、モビットはサラ金会社って事でしょうか?つまり、サラ金会社と同じ規則で営業してるって事になりますがホントですか?

モビットは賃貸業法で営業している消費社金融会社です

モビットのカードローンと思っている人って結構多いんですね。やはり三菱東京UFJ銀行グループ、さらに三井住友銀行グループという提携銀行のイメージから勘違いしている方も多いです。ご承知のように、モビットは元々三菱東京UFJ銀行グループでした。

それを、それぞれ業務を分担して、独自の成長戦略を取ろうという事で、つい最近独立したんです。三菱東京UFJ銀行とも三井住友銀行とも提携しています。だから事情を知らない方は混乱してしまいますね。でもカードローン会社の業としては3社とも独立しているんです。

ですから区分して整理して解り易く分類すると「三井住友銀行のカードローン」「三菱東京UFJ銀行のカードローン・バンクイック」という事になります。この業界は、いろいろな提携をしたり情報交換をして、いろいろと進化しているようです。

そして現在モビットは、審査基準のシステム化によってスピーディな審査と、パソコンの前で全ての手続きを完了する事が出来るWEB完結という画期的な融資システムで人気がある消費者金融会社です。

モビットは消費者金融で従来はサラ金などと言われていました

因みに、プロミスは現在のSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の前身であり国内における消費者金融会社で、アプラスは現在の株式会社アプラスフィナンシャルで、新生銀行系の大手信販会社やクレジットカード会社のアプラスを傘下に持つ事業持株会社だと言います。

元々、モビットはサラ金とも呼ばれていた消費者金融です。サラ金と言うのは、サラリーマン金融の事を意味しており、貸金業者の事をこのように呼んでいたのです。サラ金と言うと、高利貸と言うイメージを持つ人も多いのですが、高利貸と言われていたのには貸付金利が高い事が理由として挙げられます。

従来の貸金業者は利息制限法と出資法の間になるグレーゾーン金利での貸付が行われていました。当時の出資法の上限金利は29.2%となりますので、高利貸しと呼ばれていた理由が解ります。因みに、10万円を当時の出資法の上限金利で借りた場合の利息と言うのは、10万円×29.2%÷365日=80円となり、1日当たりの利息は80円です。

一方、利息制限法の上限金利でもある20.0%の場合は、10万円×20.0%÷365日=55円となりますので、1日当たりの利息は55円になります。このように、1日の利息が25円も異なるわけですので、サラ金は高利貸しと言えるのです。
(⇒モビットの利率は他社に比べると高い?

尚、現在のモビットでは10万円を借りた場合の貸し付け金利は、実質年率18.0%となった場合は、10万円×18.0%÷365日=49円となりますので、如何に利息が少なくなっているのかが明確なのです。

【参考ページはこちら】
カードローンが有名なモビットはヤミ金じゃないよね?

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