モビットの10秒簡易審査は他社と比べ短いのか、長いのか
私は今ローン会社のカードローンを利用するため、モビットをはじめとした消費者金融を検討しています。ローン会社との契約の際には審査が行われるようですが、会社によって審査の時間が異なるようです。
モビットでは10秒、他社では3秒で審査できるとホームページで示されていますが、モビットのほうが文字通り長いのでしょうか。それとも内容的に何か異なるのでしょうか。
実際の審査時間では大きな差異はないようです
貸金業界の競争が増々激しくなっていくにつれ各社のサービスも大きく変わってきましたが、その一つが審査時間の短縮といえるでしょう。モビットの10秒簡易審査、他社では3秒としてホームページで示しているところもありますが、審査の目的や入力内容が多少異なるので、どちらが長い、短いかと単純に判断するのは早計かもしれません。
その審査時間ですが、大きく2つに分けることができます。一つは、申し込み手続きを開始してから審査を受け質問内容に回答し合否の判定が返答されるまでの時間として扱うものです。もう一つは、質問内容に回答し合否の判定が返答されるまでの時間、つまり回答の値を入力してからレスポンスを得るまでの処理時間です。上記の10秒や3秒という時間は後者の審査時間と考えてよいでしょう。
モビットの10秒簡易審査は正式な審査の判定によるする処理時間とみてよいでしょう。具体的な審査項目は不明ですが、生年月日、年収、勤務先、勤続年数、資産状況や家族構成などが問われ返答するものです。パソコンなどWEBを利用するのであれば、入力後に合否の返答をもらえるまでの最短時間が10秒ほどということになるのでしょう。
(⇒モビットの10秒審査についてもっと知りたい方はこちらへ)
しかし、実際の審査時間では申込者の状況により最終的な合否が確定するまでに5時間とか、3日というような長時間を要することもあり、単純な機械任せの短時間の処理だけではないことも認識しておいたほうがよいかもしれません。
他方、他社の3秒という場合は正式な審査ではない簡易審査としての時間のようです。審査の内容も生年月日、性別、既婚・独身、他社での借入件数と借入金額のみとなっています。審査の精度としては、入力項目がかなり少ないことや年収が含まれていなことから正式な審査の判定とでは結果に差が生じる可能性も低くないといえるかもしれません。
このようにモビットの10秒簡易審査と他社の3秒には大きな違いがあることがわかるはずです。正式な審査と仮の簡易な審査とでは目的や内容が異なるわけですから回答に要する時間も異なるのは当然であり、比較すること自体が適当でないことが理解できたのではないでしょうか。
【参考ページはこちら】
モビットの審査に落ちるとしたらどんな理由が考えられる?
モビット審査時間はとても短く即日完結もある
お金を借りようと思ったときに、なるべく早く融資を受けたいとは思いませんか。申し込んでから、なるべく早く審査が完了して、どのくらいの融資を受けることができるのかを知りたいと思うでしょう。最近は、大手消費者金融などの審査時間がかなり短くなってきています。かなりスピーディな審査になってきていますので、早く審査結果を知ることができるようになりました。モビットでもスピーディな審査を行っています。しかも、利用できる提携ATMの数も多いですし、大手ですから安心して利用できると思って真剣に利用を検討している人も多いでしょう。
では、モビットの審査はどれくらいで終わるのでしょうか。最短で約30分です。(申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)もちろん、これは最短の時間ですから、必ずしも30分で本当に審査が完了するとは限りません。ただし、審査の内容によっては、これよりも長くなることもあります。最短なので、実際にはもっと時間がかかってしまうという人はたくさんいます。この数字はあくまでも目安の数字としてとらえておいたほうが良いかもしれません。30分とまではいかなくても、即日で審査が完了することもあります。場合によっては、即日で審査が完了しない場合もあります。
スムーズに審査が終われば即日融資もあり得るのですが、審査の内容によるものなので、人によっても違います。書類に不備な点があれば、どうしても審査が長くなってしまいますから、間違いのないようにしておくことが重要です。これもモビット審査時間を短くすることにつながるので気を付けましょう。
審査が完了したことをどうやって連絡してもらえるのかというと、無人契約機であれば、その場でわかります。また、インターネットで申し込んだ場合は電話やメールなどで連絡してもらえます。無人契約機で申し込んだけれど、審査に数日かかるとなった場合は電話やメールで知らせてもらえます。スムーズに審査が完了すれば、即日融資もできるので書類に不備がないようにしましょう。