カードローンは便利だが基本を知るのは大切

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【Q&A】中学3年生ですけどカードローンの基本を教えて下さい

Q.中学3年生の女子です。実は先日夕飯の後に、お父さんとお母さんがカードローン?っていう事について真剣に話しをしていたんです。両親が真剣に話しをするなんてあまり無いことなんでちょっと気になっちゃって…で、カードローンって何のことか基本から教えて欲しいんです。

A.ご両親がカードローンについて話しをしていたんですね。ご両親はあなたにカードローンについて説明してくれなかったのかな?

それともあなたには「まだ早い」と考えてあえて説明してくれなかったのかな?今のあなたには関係ない話しですが、大人になればきっと役立つと思いますので知識として教えましょう。

カードローンの基本は、銀行や消費者金融の金融機関が提供している、使い道自由な個人向けの融資ということです。銀行はお金を預けるところだけど、個人や会社にお金を貸しているところでもあるんだ。

また、消費者金融とは銀行と似ているけど、基本的にサラリーマンにお金だけを貸す会社のことです。お金の借り方は、、専用のカードを使ってコンビニのATMや銀行のATMからお金を引き出して借りる。

もちろん、自分の銀行の口座にお金を振り込んでもらうことも可能です。つまり、カードでお金をローンするから「カードローン」なんだよ。そして、借りたお金は、毎月きちんと決められた返済額を銀行振り込みやATMで返していく。

借りたお金は返さなきゃいけないよね!では、「どうすればカードローンでお金が借りられるのか」と言うと、まず申し込みをしなくては借りられない。借りたい金融機関のHPからインターネットを利用して申し込むのが今の常識です。

HPの申し込みフォームに名前や年齢、住所や電話番号に加えて年収といった個人の属性に関する情報を記入して送り返すだけいいんだよ。簡単でしょ。そうすると仮審査が行われる。

仮審査では「この人にお金を貸しても大丈夫かな?」といった信用能力が審査されます。もし、過去に借りたお金を返すのがたびたび遅れたり、返さなかったりすると金融ブラックとなってしまい、カードローンは利用できなくなる。

だから気を付けなければいけないよね。仮審査の結果は早いところで数十秒、だいたいは30分くらいで終わり、次は本審査に移る。本審査では、金利や融資額を含めた先の個人情報について相談が行われるんだ。

もし、個人情報でウソを書いたりしたらお金を貸してくれなくなるから、絶対にウソは書かないこと!で、仮審査にパスすれば融資はOKと考えていいんだ。そして、本審査もパスしたら融資契約を結んで、晴れてお金が借りられるという訳です。

申し込んだその日の即日融資も可能ですよ。そうそう!本審査では必ず自分が勤めている会社や携帯に金融機関から在籍確認の電話が来るから、この電話に出ないとお金が借りれないことを覚えておいてね。そして、契約の時に必要な書類は、本人確認のための運転免許証か健康保険証のコピーが必要になる。

また、50万円以上の借入れ額の場合は年収証明書が必要になるよ。申し込める資格は、満20歳以上の成人で、一定の安定収入があることが条件となります。また、銀行のカードローンなら無収入の専業主婦でも融資が可能です。

そして、最後の点としては、銀行と消費者金融ではちょっと違いがあること。銀行のカードローンの審査は厳しめで、消費者金融の審査は緩めと一般的に言われていること。

銀行のカードローンの方が金利が低めで融資額が高く、消費者金融は金利がやや高めであること。そして、銀行のカードローンなら年収の3分の1以上の融資が可能だけど、消費者金融では収入の3分の1までしか借りられないことです。

カードローン基本のキ!申し込みの時に絶対用意するものは?

カードローンのような個人向けの融資サービスは独特のシステムを持っており、初めて利用する人にとってはわかりにくいことも多いものです。できる限りスムーズに、不安なくカードローンを利用するためには、基本的な知識を持って置く必要があるでしょう。ここではそんなカードローンの基本の知識の1つとして、最初の申し込みの時に必ず用意しなければならないものについてご説明していきます。

カードローンの申し込みをする際に、絶対に100%必要になる者は、実は1つしかありません。身分証明書類です。もちろん言葉通りで、全く難しく考える必要はありません。本人証明として一般的なのは運転免許証ですが、これ1つで何の問題もなくカードローンの申し込みができるというわけです。顔写真も入っていることから運転免許証がベストではありますが、もしそれがない場合は例えば健康保険証、もしくはパスポートなどでも構いません。

特に、健康保険証は場合によっては審査に有利に働くこともあり得ます。というのも、カードローンなどの借入審査では、収入に絡んでくる勤務先や勤続年数と言った仕事関連の情報がかなり重要視されます。その両方の情報を確認できる可能性が高い健康保険証は、申告した内容にウソ偽りがないという何よりの証拠になるのです。特に勤務先が有名大手企業だったり、あるいは公務員などの審査に有利になるようなところであれば、身分証明として健康保険証をあえて提出するのも良いかもしれません。

借入金額が大きくなる場合、身分証明だけでなくもう1つ、収入証明を提出しなければならないこともあります。役場で発行される収入証明の書類や源泉徴収票を提出するのが一般的ですが、場合によっては直近数か月分の給与明細などで代用できることもあります。だいたい50万円から100万円前後が境になってくることが多いので、借入希望額がそれ以上になるのであれば準備をしておくと良いでしょう。

以上のことからわかるとおり、カードローンの申し込み自体は非常に簡単で、面倒な手続きなどもほとんどありません。業者によってはシステムが少しずつ違うこともあるので事前にしっかり確認しておくとより効率よく進められるでしょう。

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