モビットが消費者に手紙で通知する内容とは

貸金業者のモビットが消費者に手紙で通知する内容とは？

ちょっと不安になるようなこと耳にしたんですけど…。モビットから消費者に手紙で何かを通知する事があるらしいんです。小耳にはさんだだけなので詳しいことはわからないんですけど、わたしは家族に内緒でモビットを利用させてもらっているので、心配です。ＷＥＢ完結まで作られたモビットさんだから、よほどのことがないと手紙を送ったりしないと思うのですが…。

真面目に返済している限り、突然手紙など来ません

モビットから突然手紙が届く？そんなことは普通に契約を遂行していればあり得ないことです。借りて、返す。この繰り返しがモビットとわたしたちとをつなぐ信頼関係ですから、それ以外は何もないはずですけど、何かが来たのだとすれば、返済が滞って裁判所から特別送達が来る前の、モビットからの準備書面が届いたのでしょうね。これから裁判所から封書が来て、これこれこういうことになるよ～、という内容の書面です。

家族に内緒にしてるからいろんなことが心配になるのはわかります。わたしもそうでしたからね。モビットのＷＥＢ完結を利用する人は、ほぼそういう人かもしれませんね。たいてい不安になるような手紙が届く場合は、自分が滞納をしていて、モビットが裁判所に申し出て、貸金請求訴訟の口頭弁論期日呼び出し状などが届く場合や、その手続きに入りましたという報告が来る場合です。

真面目に返済をしていれば、来るはずのない手紙ということになります。そして、裁判所からの手紙になると、その手紙は知らなかったでは済まされない状況になります。特別送達とはそういう手紙なのです。配達担当者が郵便送達報告書を作り、郵便認証司という国家資格を持った人が認証することで日本郵便株式会社が送達の事実を証明する。というもので、差出人はその郵便物の見えやすいところに「特別送達」と記載し、特別送達報告書用紙を貼り付けて差し出すという仰々しいものです。

実際の受け渡しには、配達人から名宛人へ「手渡し」されるのです。例外もありますが、これが発行されたら逃げられないと言った方がいいでしょう。本人へ手渡しが不可能だとしても、その住所の従業員や同居人など、受領のわきまえがある者に郵便物を交付することができ、知らなかったでは済まないような手順を踏んでいるということです。と、このような「お手紙」なら、あり得ますが、そのほかモビットから来るお手紙は考えにくいですね。

いろんな可能性をドキドキしながら思案するより、真面目に返済をしていることが何の心配もないということですよね。他の消費者金融よりその辺のことは考えてくれてると思われるモビットです。誠実な借入をしている限り、急に消費者を不安に陥れるようなことはないと思って大丈夫ですよ。

【参考ページ】
家族に内緒でモビットを利用する時の注意点はこちら