カードローンの仮審査は融資可能かを計る

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【不安】カードローンの仮審査ってどんなことされるのか不安です

Q.大学3年生なんすけど、銀行や消費者金融のカードローンの審査には仮審査があるって聞いたんすけど、仮審査ってなにするんですか?カードローンを利用したことはないんすけど、今後利用する機会があるかもしれないので前もって聞いておきたいんです。また、仮審査に通ればお金を借りられるんですか?よく分からないのでよろしくお願いしたいっす!!

A.大学3年生だど、これから就職活動で忙しくなるよね?大変だね。でも、希望の会社に入れることを願っているよ。

また、会社員になれば、銀行や消費者金融のカードローンに助けてもらうような場面はあると思うし、会社員なら定職もあるから銀行や消費者金融のカードローンも利用し易いと思うよ。

だから予備知識として今からカードローンの審査について知っておけば将来役に立つと思うね。では、カードローンの審査について教えましょう。

銀行のカードローンでも消費者金融のカードローンでも必ず仮審査と本審査があります。そして、当然の事ながら、仮審査に落ちてしまえば本審査に進むことはできずに融資は不可能になります。

一方で、仮審査に通ればお金を借りられる可能性は非常に高くなると言って間違いない。それゆえ、仮審査といえども、カードローンの審査においては非常に高いウエイトを占めると言っても過言ではない。

では、仮審査ではどのようなことをするのか?仮審査の目的を端的に言えば、「借りる人が融資可能かどうかを計る」といったことなんです。もっと具体的に言えば、借りる人に一定の安定収入があるか?、また過去に金融事故を起こして信用情報にブラックが付いていないか?、加えて他社から多額の融資を受けていないか?、という点を調べると言ってよいでしょう。

つまり、「貸してもちゃんと返済できるのかな?」といった借手の信用能力を仮審査で計るということなんです。

そして、基本的に「信用情報に与信を掛ける」といった機械的作業をしますので、インターネットから申し込めば、数分か早いところでは数十秒で自動的に信用情報に与信を掛けるシステムが構築されているので仮審査のスピードアップ化がどの銀行や消費者金融でも可能となっているのです。

信用能力が十分に証明されれば仮審査はパスします。そして、信用能力が認められたということは、「この人にならお金を貸しても大丈夫」ということになりますから、融資の可能性は非常に高いと言ってよいのです。

しかし、仮審査にパスしたからと言って、必ず本審査にも通るとは限りません。本審査では金利や融資額を含めて、仮審査の際に記入した必要事項について審査されます。

つまり、仮審査が機械的な審査とすれば、本審査はマンツーマンの人間が行う審査と言ってよいのです。仮に申し込みフォームの記載事項にウソや偽りがあった場合にはそこで融資を断られる可能性がありますから、絶対に申し込むフォームにはウソや偽りを書かないことが大切です。

「ちょっと年収を水増しして書いてもバレないだろう」と思っても、審査する人間はプロですから必ずバレます!また、本審査で一番重要なことは、電話による在籍確認です。

銀行のカードローンでも消費者金融のカードローンの本審査でも電話による在籍確認は絶対に来ます!そして、電話による在籍確認が取れない場合は100%融資はできないと考えて下さい。

それゆえ、会社に電話をかけられるのは嫌だなと思うなら、携帯にかけてもらうようにして下さい。この在籍確認も無事に済めば、本審査もほぼ完了と言って良く、後は融資契約を詰めて契約を結ぶだけです。

そして、晴れて融資を受けられるということになる訳です。

カードローンの仮審査で通っても、本審査で落ちることはある?

カードローンと言えばネット申込みが当たり前になってきている昨今、大手のカードローン会社を中心に良く見かけるのが仮審査と呼ばれるものです。本番の審査よりも情報なども簡易的な入力でよく、仮とは言えスピーディに審査の可否やおおよその借入限度額がわかるのが仮審査のメリットです。特に審査が不安な人や、無駄な申し込み履歴を増やしたくない人にとっては、非常にありがたいサービスと言えます。ただそうなると気になるのが、仮審査に通ったのに本審査では落ちてしまうこともあるのかということですよね。

結論から言ってしまえば、仮審査に通ったら100%本審査に通るということは、やはりあり得ないようです。それがなぜかを説明するためには、本審査と仮審査の大きな違いについてを説明する必要があるでしょう。最近ではカードローンの審査もシステム化が進み、基本的には本審査も仮審査もコンピュータによって捌かれています。そして本審査と仮審査の唯一にして最大の違いは、人によるチェックが入るかどうかという点です。

仮審査の際には、完全にコンピュータによる診断で結果を出しているカードローン会社がほとんどです。だからこそ本審査よりも格段に早く結果を知ることができるのです。一方、本審査の際には、コンピュータの出した結果をベースに人による最終チェックが必ず行われることになります。万が一システムの出した結果に誤りがあったり、あるいは不安要素があった場合には、この段階ではじかれたり、借入限度額が増減されることになるのです。

したがって、仮審査では通ったのに本審査は通らなかった、あるいは借入限度額が予想より少なかったということは、十分にあり得ることです。仮審査の結果は大方信じて良いとは思いますが、あくまで目安だと思っておく必要があるでしょう。

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