モビットは三菱東京UFJ銀行系のカードローンなんですよね?

ネットの口コミ情報に、モビットは三菱東京UFJ銀行となっているのがありました。でもモビットのホームページを見ると三井住友グループになっています。それに口コミ情報の中にも、モビットは三井住友銀行グループという書き込みもあります。おまけに、三菱東京UFJ銀行のカードローン、バンクイックというサービスがあったりします。なんか、頭の中が、こんがらがって来そうですが、モビットって三菱東京UFJ銀行のカードローンですか?

モビットはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の子会社です

三井住友グループのモビットという言い方が現在の呼び方です。元々、モビットはSMBCコンシューマーファイナンスと菱東京UFJ銀行が出資して出来た合弁会社でした。それが、2013年に合弁が解消されて、個人向け融資部門と金融機関の保証部門に別れました。そして現在は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の100%子会社です。

ですから、かっては三菱東京UFJ銀行のモビットというイメージもありましたが、現在は三井住友グループのモビットに変わっています。そしてモビットという会社名が、そのまま商品名と同じような使われ方をしていますが、一般のユーザーもそう思っているので大きな混乱は無いようです。ただし三菱東京UFJ銀行は提携銀行としてこれまでと同じようにご利用になれます。

なお、モビットは、三井住友銀行グループという銀行名がついているので、銀行系のカードローンだと思う方も多いかも知れません。でもモビットは、総量規制の適用を受けるれっきとした消費者金融会社です。ちなみに三菱東京UFJ銀行のカードローンはバンクイックです。インターネットの口コミ情報では、まだ三菱東京UFJ銀行のイメージが残っている為に情報が混乱はしていますが、次第に整理されて来ると思います。

UFJ銀行が中心で作ったモビットについて

モビットとは、UFJ銀行と、プロミス、プラスが作った、日本の銀行系消費者金融会社のことです。モビットのメリットとは、審査にかかる時間が短く、即日融資が可能なことです。また来店する必要がなく、WEB上で申し込みができます。但しそれには、三井住友銀行、または、三菱東京UFJ銀行の普通預金口座を持っていて、社会保険証、もしくは組合保険証を持っている場合、という条件があります。デメリットは、同じ業界で比較しても、高めに金利が設定されていることです。

また、年収の3分の1を超える金額の借り入れができません。返済方法は、提携ATM、銀行振込、口座引落のいずれかで、口座引落以外は利用時に手数料がかかります。モビットは急いでお金を借りたい人、在籍確認されたくない人、自宅に郵便物が届くと困る人、電話でやり取りしたくない人に向いています。必要な書類は、本人確認証として、運転免許証、健康保険証、パスポートのいずれかが、収入証明書は、源泉徴収票の写し、住民税決定通知書の写し、納税証明書の写し、確定申告書の写し、給与明細書の写しのいずれかがあればOKです。

UFJグループという位置づけなので、UFJ系の銀行にパンフレットなどが置いてあり、場所によってはモビットカード発行可能な自動申し込みができるATMもあります。モビットの限度額は500万円までなのですが、審査により個人差があります。急ぎちょっとお金が必要になった場合には十分な設定金額と言えます。はじめに借りるときは、だいたい100万以下の設定になっていることが多いです。

また、先にも述べましたが、年収の3文の1以上の借入ができません。簡単に借りれるため、ついつい金額が増加しがちですが、そのストッパーにもなるので安心です。簡単に手続きができるとはいえ、自分は借入できるだろうか、と心配な人のために「お借入診断」という、お試しで審査が受けられるサービスがあります。生年月日、年収、他社からの借入金額の情報を入力するだけで、仮審査を行ってくれます。結果がOKだった場合は、いつでも借入できるとわかるので、安心です。仮審査でNGだった人も、本審査の結果はOKだった、ということもあります。1つの目安だと考えてください。

【参考ページはこちら】
モビットのカードローン審査は厳しい?柔軟な対応?

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